スタッフ紹介
なかはらミュージカル2019指導陣
和泉さな
脚本・演出
20歳より劇団ひまわりで演技や殺陣、ダンス、日舞、アクションを学び、1990年代に役者として香港に渡る。アクション系俳優として中国や香港のTVドラマや映画に出演。神奈川芸術劇場(KAAT)の杮落とし公演では100人以上の中からオーディションで主役に抜擢、4日間で2000人以上の集客、成功を納める。翌年は太極拳の日本チャンピオンとも共演し、活動の幅を広げる。現在は養成所の講師や舞台演出、脚本を中心に活動する。日本演出者協会会員。
松本麻衣
音楽・作曲
川崎市出身。3歳から音楽教室に通い、ピアノとエレクトーンを習う。高校でピアノ、大学では音楽教育を専攻。
高校大学の7年間、学校のミュージカル製作に携わり、キャスト・大道具・照明の他にオリジナルミュージカルの作編曲、楽団での演奏(ピアノ・エレクトーン)を経験。
現在は音楽教室のピアノ講師、音楽大学のミュージカルコース、バレエコースにて伴奏助手をつとめる他、自身のライブをはじめ、様々なアーティストのピアノサポート、川崎市中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の音楽を担当するなど多方面にて活動中。
南 智子
歌唱指導
洗足学園音楽大学、ミュージカル学科、ボーカル指導教員
洗足学園大学音楽学部声楽科、同専攻科を修了の後、二期会オペラスタジオにて研鑽を積む。その後、オペラ、オペレッタ、ミュージカル等多数出演。
代表作として、佐渡裕プロデュース「ヘンゼルとグレーテル」、「魔笛」。 日本初演音楽劇「ハーメルンの笛吹き男」、日本初演「アイナダマール」(日生劇場)等その他多数のオペラ・オペレッタ。ミュージカルでは、宮本亜門演出「キャンディード」、「三文オペラ」、サンデーインザパークウイズジョージ(ミセス役)、白井晃演出「No9~不滅の旋律」、松本祐子演出[ウーマンインホワイト]等。二期会合唱団として、国内主要オーケストラと共演。
文化庁主催事業として全国の小、中学校での公演に参加。
ボランティア活動にも積極的に参加している。
近年は、指導者として、後進の指導にも力を入れている。
富岡ひかり
ダンス・振付
川崎市出身、日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。
BloomoveDanceStudio講師、(社)日本ジャズダンス芸術協会会員
同協会企画作品にてアシスタントを務める。
JDAコンクール 第1位受賞
fripSide、秦基博、水曜日のカンパネラ、NGT48、その他多数のアーティストのライブツアー、MVに出演、振付助手も手掛ける。
「ヤマハパス25周年 ハッピーアシスト自転車 PAS with」、「ピーアーク2018年CM」のCMに出演。
また、ジャズダンス、コンテンポラリーの舞台活動も盛んに行なっている。
森田シゲル プロデュース
川崎市出身。学生時代のデザインやバンド仲間と観せる音楽を創るために「米米クラブ」を結成。脱退後は商業空間のプロデュースや国内外のアート展デザイン、イベントプロデュースを行う。
『なかはらミュージカル』の前身となる中原市民館開館イベント「Nakahara Act Street」を企画、プロデュースを行う。昨年度、なかはらミュージカル実行委員長を努め、行政事業からの卒業後の『なかはらミュージカル』継続のために「一般社団法人New Act Society」を設立し理事長となる。自主運営による市民が創るミュージカル『なかはらミュージカル』の総合プロデュースを行っている。